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2023.08.28

広島市で住宅ローン中に離婚による不動産売却をする流れをチェック!

広島市で住宅ローン中に離婚による不動産売却をする流れをチェック!

離婚すると家を売るケースが多いですが、婚姻中に購入した家は「財産分与」の対象になりますので、売却後に現金化して夫婦共有の財産を清算することができます。

離婚する前には不動産をどちらの名義にするか、住宅ローンが残っている場合はどちらが支払いをするのか、夫婦でよく話し合っておく必要があります。

この記事では、広島市で住宅ローン中に離婚を伴う不動産売却をする流れについて解説していきますので、参考にしていただけたら幸いです。
 

広島市で住宅ローン中に離婚による不動産売却をする流れをチェック!

離婚を伴う不動産売却で財産分与する方法

離婚が決まったら、夫婦のどちらかが持ち家に住み続けるケースもありますが、一般的には不動産売却をして現金化し、財産分与に上乗せする方法を取るケースが多いです。

婚姻中に夫婦二人築き上げてきた財産(家、土地、設備など)は離婚時にそれぞれ2分の1ずつ分けます。これを財産分与といい、売却して現金にして分けやすくなります。

妻が専業主婦で夫の収入でマイホームを購入した場合も、家の名義人が夫の単独であっても、家は婚姻中にお互い協力して築いた共有財産とみなされるため、財産分与の対象になります。

離婚時に住宅ローンが共有名義になっている場合

離婚時に住宅ローンが共有名義である場合はローンを完済する、もしくはローン名義を単独に変更して、他の金融機関で住宅ローンの借り換えを行います。

共有名義になっている住宅ローンは債務者の名義変更ができないため、他の金融機関からお金を借りて住宅ローンを返済する形になります。

住宅ローン残高がある場合

住宅ローンが残っている不動産は金融機関との契約に基づく抵当権を抹消することができないため、そのままの状態では売却することはできません。

家が共有名義の場合は、不動産売却をするために、離婚時に名義を変更する必要があり、住宅ローンが完済していれば名義人変更は簡単ですが、ローンが残っている場合は要注意です。

住宅ローンの残高が家の売却額を下回る場合は「アンダーローン」状態となり、家の売却益でローンを完済できるため、比較的簡単に解決できます。

しかし、家の売却益で住宅ローンを支払えない場合は、「オーバーローン」となり、預貯金を使ったり、どうにかしてお金を用意して完済しなければ売却は不可です。

契約している金融機関は家の名義変更を認めないことがあり、もし気づかずに勝手に名義変更してしまったら、住宅ローンの一括返済を求められるリスクがあるのでNGです。

住宅ローンを完済できないけれども、どうしても家を売却したいという方は住宅ローンを借りている金融機関の合意のもとで売却する「任意売却」を検討しましょう。

▽広島市の不動産名義変更を管理している登記所
・広島法務局本局
・広島法務局可部出張所
・広島法務局廿日市支局

広島法務局:「不動産登記」

広島市で住宅ローン中に離婚による不動産売却をする流れをチェック!

広島市で住宅ローン中に離婚を伴う不動産売却をする流れ

広島市で住宅ローン中に離婚によって不動産売却する流れをみていきましょう。

ステップ1)家の名義を確認する

家の名義は夫・妻のどちらか単独名義、もしくは共同名義を登録されています。家の名義は法務局で登記簿謄本(登記事項証明書)を取得すると確認することができます。

ステップ2)住宅ローン残債を確認する

住宅ローン残債は、金融機関のローン契約書で確認することができます。住宅ローンが残っている場合は、離婚後にどちらがローンを支払い続けるか話し合いをする必要があります。

ステップ3)財産分与の方法を決める

離婚する前に財産分与の方法を決めておく必要があります。例えば、家を売却して、売却額を分ける、もしくは1人が家を所得して、相手側に代償金を支払う方法もあります。

話し合いで決めた財産分与の内容は後にトラブルを避けるためにも、公証役場で公正証書を作成して、原本を公証役場で保存してもらえば、万が一裁判を起こしても立証できます。

ステップ4)家を売却する

家を売却する手順は以下の通りです。

①不動産会社に査定を依頼する
 不動産会社に売却予定の家を査定してもらいます。住宅ローンの残債がある場合、査定を依頼して、その金額により売却益で住宅ローンを完済できるか把握することができます。

②不動産会社を決めて、媒介契約を結ぶ
 不動産会社の査定結果を参考に、売却価格を決めます。

▽注意点
 売却価格が住宅ローンの残高を大きく下回る場合は、住宅ローンを組んだ金融機関と相談する必要があります。

③売却活動を開始する

④売買契約を締結する
 買主が見つかり、問題なければ売買契約を結びます。

⑤契約後の引き渡し、決済する

⑥確定申告をする

まとめ

離婚による不動産売却をお考えの方は、なるべく早めに不動産仲介会社に査定を依頼して、査定額を確かめておけば、住宅ローン残高を比較して返済できるかどうか判断可能です。

広島市で不動産売却の取引数多数の「Good Tomorrow」では、過去の実績や最新の市場の動きから適切な見積もり金額を出す「無料査定&無料相談」を行っております。

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