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2023.04.03

【広島市】空き家を売却する際にかかる諸費用について解説

【広島市】空き家を売却する際にかかる諸費用について解説

広島市で不要な空き家を売却するには、売却費用や税金など出費も意外と多くなります。

その記事では、空き家を売却する時にかかる諸費用についてご紹介しましょう。

広島市で空き家を売却する方法

一口に、「空き家を売る」と言っても、そのままの状態で古家と土地を売るケースもあれば、

一旦空き家を解体して、更地にしてから土地を販売するケースもあります。

どちらが適した方法かはケースバイケースですので、まずは不動産会社に査定を依頼して査定額を出してもらい、適切な売却方法を提案してもらうことをおすすめします。

そのまま「中古戸建」として売却する

空き家の築年数が20年以内でそのままでも住める状態であれば、「中古戸建」として売却すれば、建物と土地の両方に価値を付けて市場に販売することができます。

そのまま中古住宅として販売すれば、リフォーム費用や解体費用がかかりませんで、最小限のコストで販売することが可能です。

近年は、建材の値上がりにより、新築一戸建ての価格が上がっていますので、土地付きの空き家を購入して、自分でリフォームをしたいと考える買主も多くなっています。

空き家を解体して土地だけを売却する

空き家の劣化が大きく、そのままの状態では住むのが難しい場合は、一旦空き家を解体して更地にしてから、土地を売却する方法がおすすめです。

一部が損壊している空き家もいずれは倒壊してしまうリスクがあり、そのまま中古住宅として売却しても、行政から指導が入るリスクもあるので要注意。

空き家を解体して更地にして販売することで、買主は解体費用が不要になり、土地を購入後にすぐ新築を立てることができるため、古家付き土地よりも売却期間も早くなるでしょう。

売主には解体費用がかかってしまいますが、その分は更地の売却価格に上乗せできますので、不動産会社と相談して、適切な価格設定をすることが大切です。

【広島市】空き家を売却する際にかかる諸費用について解説

広島市で空き家を売却する際にかかる諸費用

では早速、広島市で空き家を売却する際にかかる諸費用、税金についてみていきます。

仲介手数料

不動産会社に仲介を依頼して、空き家を売却した場合、売買成立時に不動産会社へ「仲介手数料」という報酬を支払います。

宅地建物取引業法で仲介手数料の上限金額は以下のように決められており、ほとんどの場合、上限額が請求されます。

▽売却価格ごとの仲介手数料の上限

200万円以下:売却価格×5%+税

200万円を超え400万円以下:売却価格×4%+2万円+税

400万円を超え:売却価格×3%+6万円+税

印紙税

印紙税は不動産売買契約書に貼り付けて消印することで納税する国税のことです。

不動産の譲渡に関する契約書のうち、記載金額が10万円を超え、平成26年4月1日から令和6年3月31日までの間に作成される契約書は軽減措置の対象となります。

▽軽減措置の対象となる契約書に係る印紙税の税率

契約金額         本則税率 軽減税率

10万円を超え 50万円以下のもの 400円 200円

50万円を超え 100万円以下のもの 1千円 500円

100万円を超え 500万円以下のもの 2千円 1千円

500万円を超え1千万円以下のもの 1万円 5千円

1千万円を超え5千万円以下のもの 2万円 1万円

5千万円を超え 1億円以下のもの 6万円 3万円

1億円を超え 5億円以下のもの 10万円 6万円

5億円を超え 10億円以下のもの 20万円 16万円

10億円を超え 50億円以下のもの 40万円 32万円

50億円を超えるもの 60万円 48万円

参考サイト:不動産売買契約書の印紙税の軽減措置|国税庁

https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/inshi/08/10.htm

解体費用

空き家を解体して、更地にして売却する場合は、解体業者に依頼して、解体工事の費用がかかります。解体費用は建物の種類によって異なりますが、木造建築の場合は、1坪当たり3〜6万円程度が相場です。

譲渡所得税

譲渡所得税は空き家を売却して得た利益にかかる税金です。

1)譲渡所得税

  所得税・住民税・復興特別所得税の総称です。

  税率は空き家の所有期間によって異なります。

不動産保有期間   所得税 住民税 復興特別所得税 合計

保有期間5年以下   30%   9%   0.63%   39.63%

保有期間5年超    15%   5%   0.315%  20.315%

相続登記費用

相続登記とは法務局に申請して不動産の名義変更を行うことです。

書類の取得費は数千円程度

登録免許税は固定資産税評価額の0.4%

司法書士への依頼費用は6~10万円程度

広島市で空き家売却は早めに不動産会社に相談しましょう

一般的に中古物件を売却するまでの期間は3ヶ月〜6ヶ月かかります。空家の場合は、売却するまでに余計な税金やコストがかからないように、早めに不動産会社に相談しましょう。

広島市で空き家の売買実績を多数誇るグッドトゥモローでは、売主様の売却活動を丁寧にサポートさせていただき、満足のいただけることを目指しております。

ぜひ、お気軽にお電話またはメールにてお問い合わせください。

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