【広島市】空き家を個人売買する方法・メリット・デメリット・注意点を解説 - 「グッドトゥモロー売却」からのお知らせ - 不動産売却・買取のご相談は広島市の不動産会社「グッドトゥモロー売却」

Icon Tel電話

Icon Mail無料査定・
お問い合わせ
(24 時間受付)

Icon MapMAP

無料相談・無料査定

24時間365日受付中→

【広島市】空き家を個人売買す…

2023.03.13

【広島市】空き家を個人売買する方法・メリット・デメリット・注意点を解説

【広島市】空き家を個人売買する方法・メリット・デメリット・注意点を解説

広島市にある空き家を不動産会社を仲介せずに、個人売買して手放したいとお考えですか?

個人売買すると、仲介手数料が不要になり、集客も自由に活動できるようになります。

ただし、売主は契約不適合責任を負い、売買契約書を個人で作成しなければならないため、ハードルが高くなる点に注意が必要です。

今回は、広島市にある空き家を個人売買する流れとメリット・デメリット、注意点について解説していきます。

空き家の個人売買は可能です

一般的に不動産を売却する際には、不動産会社と媒介契約を結び、買い手探しから広告掲載、値段交渉、売買契約書の作成など、あらゆる仲介業務を依頼する形が一般的です。

売却契約後には、売主は仲介手数料を不動産会社に支払うことになりますので、売主の費用負担が大きくなることから、最近は個人売買を検討する方増えています。

法律的に、空き家を個人売買することは可能です。ただし、不動産売買は専門知識が必要なため、宅地建物取引士の資格を持つ人が行うのが一般的です。

空き家の個人売買は仲介手数料を節約できるメリットはありますが、リスクやデメリットもありますので、実際に行うのは難易度が高い方法といえます。

【広島市】空き家を個人売買する流れ

ここからは、広島市の空き家を個人売買する全体の流れを見ていきましょう。

ステップ1)不動産の相場を調べる

ステップ2)売買契約書など必要書類を準備する

ステップ3)売却価格を決める

ステップ4)買手と価格交渉する

ステップ5)売買契約書を作成する

ステップ6)物件を引き渡す

個人売買の進め方のポイント

まずは、空き家がどれくらいの値段で売れるか、ネット上で相場を調べることから始めます。

個人売買では自分で価格設定をするため、相場を参考にした価格設定をします。

▽不動産の相場を調べる方法

「レインズマーケットインフォメーション」

http://www.contract.reins.or.jp/

指定流通機構(REINS)が管理するサイト

不動産取引価格情報、成約情報を過去一年分検索できます。

「土地総合情報システム」

https://www.land.mlit.go.jp/webland/

国土交通省が提供するサイト

不動産の取引価格、地価公示・都道府県地価調査の価格を掲載しています。

▽必要書類は以下が必要です

・売買契約書

・登記事項証明書

・権利証

・公図

・住民票

・固定資産税評価額証明証

・顔写真付きの身分証明書

【広島市】空き家を個人売買する方法・メリット・デメリット・注意点を解説

空き家を個人売買するメリット

空き家を仲介せずに個人売買するメリットは仲介手数料がかからず、自由に販促活動できることです。

仲介手数料が不要になる

売主と買主で直接取引をする個人売買では仲介手数料がかかりません。不動産会社に仲介を依頼する場合、仲介手数料は最大で売却価格の3%+ 6万円+消費税がかかります。

売却価格が大きくなるほど、仲介手数料の金額が大きくなるので個人売買にすると負担は少なくなります。

自分のペースで販促活動できる

個人売買では価格設定、売却時期などを自分で自由に決めて進めることができます。特に買い手が知人である場合は、話がまとまりやすくスムーズに進むことが多いです。

空き家を個人売買するデメリット

空き家を個人売買するにはいくつかデメリットがありますので要チェックです。

売り出し価格の設定に失敗するリスク

不動産会社のプロは物件条件を総合的に判断し、価格設定も適切に行いますが、専門知識がない個人が行うと売れずに困ってしまうリスクが考えられます。

買主側の住宅ローン審査が通らないリスク

空き家を個人売買する際に、買主の住宅ローンが通りにくくなるので注意が必要です。

住宅ローンは個人の信用情報のほか、物件の担保性、取引の安全性を確認するため、物件情報や契約状況も審査されます。

個人売買は不動産会社の宅地建物取引士が作成した契約書や重要事項説明書がないために、物件の評価や契約の安全性の審査でマイナスになりやすいのです。

買主側とのトラブルになるリスク

空き家の個人売買はプロによる査定、物件調査をしないため、後から契約書の不備、取引成立後に物件の欠陥が見つかるといったトラブルに発展しやすいので注意が必要です。

不動産会社は宅建業をする上で、営業保証金を供託所に預け入れており、万が一、不動産取引でトラブルにあった場合に顧客の損害を補償する保証制度があります。

個人売買においては、そのような保証制度はありませんのでリスクは高くなるのです。

【広島市】空き家を個人売買する際の注意点

空き家を個人売買するには、専門知識が求められるために難易度が高く、あまりおすすめできる方法ではありません。

買主とトラブルに発展しないためにも、司法書士に売買契約書の作成、不動産の名義変更などを依頼すると安心です。司法書士に依頼する費用相場は、1万〜3万円程度です。

まとめ

空き家の値段が安い場合であっても、不動産取引は個人間売買の難易度が高く、リスクがあります。不動産仲介業者を利用することで、最後まで安心して取引できるのでおすすめです。

トップに戻る