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2023.02.13

【広島市】中古マンション売却の際にかかる手数料と返金される手数料を解説

【広島市】中古マンション売却の際にかかる手数料と返金される手数料を解説

広島で中古マンション売却すると、不動産仲介業者、司法書士、金融機関などに様々な手数料・報酬を支払う必要があり、税金も発生するので、手元に全額が残るわけではありません。

また、マンション売却時に住宅ローンの保証料や火災保険料など、一部が返金される手数料もありますので、事前に全体像を抑えておくと安心です。

この記事では、中古マンション売却の際にかかる手数料と返金される手数料を解説します。

広島市で中古マンション売却の際にかかる手数料の総額はいくら?

広島市で中古マンションを売却する際にかかる手数料の総額は、売却価格の約5%〜7%が相場となっています。

例えば、売却価格が2,000万円の場合は、手数料の総額は約100万円〜140万円くらいになると予想されます。

マンション売出し前には売買成約していないため、まだ売却価格が分かりませんが、代わりに査定額で大まかな手数料を割り出すことができます。

▽マンション売却に必ずかかる諸費用と内訳

・仲介手数料:(売却額 × 3% + 6万円) + 消費税

・売買契約の印紙税:1万円~6万円

・抵当権抹消費用:1000円✕2

・司法書士への報酬:1万円~3万円

・住宅ローン一括返済手数料:無料~3万円

・所得税

所得税額(短期) = 売却益 × 30.63%

所得税額(長期) = 売却益 × 15.315%

・住民税

住民税額(短期) = 売却益 × 9%

住民税額(長期) = 売却益 × 5%

必要に応じて

・ハウスクリーニング費用:3万∼10万円

では、それぞれ内訳を詳しく見ていきます。

仲介手数料

マンション売却を不動産会社に仲介を依頼して媒介契約を結び、売買成約した時には成功報酬として「仲介手数料」を支払うことになります。

宅地建物取引業法と国土交通省告示により、仲介手数料の上限額は以下のように定められています。これにより法外に高額請求されるリスクはないため、安心して仲介依頼することができます。

▽仲介手数料

・200万円以下:取引額の5%+消費税

・200万円超から400万円以下:取引額の4%+2万円+消費税

・400万円超:取引額の3%+6万円+消費税

例)売買価格が400万円を超える場合

仲介手数料=売買価格×3.3%+6万6000円

仲介手数料の支払いタイミングは決められていませんが、一般的には買主と売買契約締結時に50%、物件の引き渡し完了時に残りの50%を支払うことが多いです。

仲介手数料の内容は販促活動や広告費、人件費、契約書作成費用などが含まれます。

売買契約が成立した時に支払う手数料ですから、売買契約が成立しなかった場合は支払いの必要はありません。

印紙税

不動産の売買契約書に記載されている金額(売買価格)に応じて、印紙税がかかります。課税文書に印紙を貼り、消印を押すことで税を納める形になります。

▽印紙税額(1通または1冊につき)

記載された契約金額が

1万円未満(※) 非課税

10万円以下 200円

10万円を超え50万円以下 400円

50万円を超え100万円以下 1千円

100万円を超え500万円以下 2千円

500万円を超え1千万円以下 1万円

1千万円を超え5千万円以下 2万円

5千万円を超え1億円以下 6万円

1億円を超え5億円以下 10万円

5億円を超え10億円以下 20万円

10億円を超え50億円以下 40万円

50億円を超えるもの 60万円

契約金額の記載のないもの 200円

▽売買契約書に貼る印紙の金額(印紙税額)

※2024年3月31日まで軽減措置が実施されています。

売買価格

1000万円超5000万円以下の場合は1万円

5000万円超1億円以下の場合は3万円です

売買契約書は売主保管用と買主保管用の2通必要になり、印紙税が2通分必要となりますので、

売主と買主それぞれが1通分ずつ負担するのが一般的です。

参考サイト:国税庁ホームページ「印紙税額の一覧表」

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7140.htm

【広島市】中古マンション売却の際にかかる手数料と返金される手数料を解説

登録免許税(抵当権抹消費用)

土地や建物の権利関係を公にするために抵当権の抹消が必要です。

住宅ローンが残っているマンションを売却する場合は、登記簿謄本から抵当権の記録を削除するための登録免許税が発生します。登記簿謄本の権利内容を確認しておきましょう。

抵当権抹消の登録免許税は1個につき1,000円、マンションの場合は土地1つ、建物1つで合計2,000円かかります。

抵当権抹消には専門知識が求められますので、司法書士に代行してもらうケースが一般的です。その際に司法書士へかかる報酬は2万〜3万円が相場です。

譲渡所得税

マンションの売却により利益が出た場合に所得に対してかかる税金です。譲渡所得税(所得税と住民税)がかかります。利益が出ない場合は課税されません。

▽譲渡所得税の計算式

400万円を超える場合

譲渡所得=売却価格-(購入価格+購入時の諸経費+売却時の諸経費)-特別控除

譲渡所得税=譲渡所得×税率

譲渡所得税の税率

譲渡所得税と同様に、所有期間によって区分されます。

住民税の税率 譲渡所得税との合計税率

所有期間が5年以下の場合(短期譲渡所得)

譲渡所得の39%(所得税30%+住民税9%)

所有期間が5年を超える場合(長期譲渡取得)

譲渡所得の20%(所得税15%+住民税5%)

参考サイト:国税庁ホームページ:譲渡所得税

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/05_2.htm

住宅ローンの一括繰上返済の手数料

住宅ローン残債が残っている場合、銀行にローン一括返済手数料を支払う必要があります。

ローン一括返済手数料は金融機関によって異なり、1万円~5万円程度の手数料がかかります。

各種証明書の発行手数料

各種証明書の発行手数料は100円〜300円くらいです。

・印鑑証明書

・住民票

・固定資産税評価証明書

・印鑑証明書

その他の必要に応じて支払う費用

その他、必要に応じて測量費、ハウスクリーニング、廃棄物処分費、引越し費用などがかかる場合があります。

・廃棄物の処分費:10万円~50万円

・ハウスクリーニング費:5万円~15万円

・引っ越し費用:10万円〜20万円

マンション売却時に返金される費用は?

マンション売却時に返金される費用は以下の項目があります。

・毎月の管理費・修繕積立金(日割りで精算)

・住宅ローン保証料の返金

・火災保険料の返金

・固定資産税・都市計画税の精算

広島市で中古マンション売却成功は不動産会社選びが大事

マンション売却には意外にも多くの費用がかかります。なるべく高値で売るためには地元の不動産市場に精通した不動産会社を選ぶことが成功の鍵です。

広島での中古マンション売却のご相談はきめ細かいサポートと提案力に定評のあるグッドトゥモローにご相談くださいませ。

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