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2023.01.09

広島市でマンション売却する際にかかる手数料を解説

広島市でマンション売却する際にかかる手数料を解説

広島市で引越しや住み替えなどの予定があり、マンションを売却する際には、仲介手数料をはじめとする様々な諸費用、税金がかかります。

思ったよりも手元に残る現金は少ないなぁと思うかもしれません。しかし、工夫次第でマンションを高い値段で売却する事ができれば、手数料の負担は少なく抑えることが可能です。

この記事では、広島市で中古マンション売却にかかる手数料について詳しく解説します。

広島市でマンション売却する際にかかる手数料

広島市でマンション売却にかかる手数料の総額は、だいたい売却価格の4%〜6%くらいです。

それでは、手数料の内訳をみていきましょう。

仲介手数料

一般的に、マンションを売るには、不動産仲介会社に買い手を見つけてもらい、売買が成立すると、書類作成など様々な仲介業務を依頼することになります。

マンション売却に成功したら、売主と買主は仲介を依頼した不動産会社に成功報酬として「仲介手数料(媒介報酬)」を支払います。

他にも「約定報酬」「媒介報酬」「媒介手数料」という呼び方があり、同じ意味です。

仲介手数料の項目は主に、担当者が不動産ポータルサイトに物件情報を掲載して、販促活動をすることで、ポスティング・チラシや新聞の折込広告に出したり、積極的に宣伝をします。

他にも、マンションの購入希望者に内覧案内をしたり、売主と買主の間に入って値段交渉に応じたり、売買契約の際に書類手続きなど、業務内容は幅広いです。

万が一、マンション売買が成立しなかった場合は、仲介依頼をしたとしても仲介手数料の支払いは不要です。

▽仲介手数料の計算方法

宅建業法にて手数料の上限が決められています。 

売買価格(税込):200万円以下の場合

売買価格の5% + 消費税

売買価格(税込):200万円以上400万円以下の場合

売買価格の4%+2万円 + 消費税

売買価格(税込):400万円以上の場合

売買価格の3%+6万円 + 消費税

例)マンションの売却価格と仲介手数料(税込)

1,000万円:39万6,000円(税込)

2,000万円:72万6,000円(税込)

3,000万円:105万6,000円

仲介手数料を支払うタイミングは不動産会社によって異なり、決められてはいませんが、一般的に売買契約の締結時に50%、引き渡し時に50%というケースが多いです。

印紙税

印紙税とは、マンション売却の際に、売主と買主との間で締結する「不動産売買契約書」に収入印紙を貼り付け、消印し、納税する税金です。印紙税は売買契約書に貼り付けることで納付したことになります。

▽契約金額に対する印紙税

・500万円超〜1,000万円以下

10,000円

・1,000万円超〜5,000万円以下

20,000円

・5,000万円超〜1億円以下

60,000円

印紙税の金額はマンションの売却金額により異なりますが、約1,000円〜6万円の範囲です。

通常、「不動産売買契約書」は売主と買主でそれぞれ2通ずつ作成し、原本を保管します。

万が一、印紙を貼り忘れた場合は、本来支払う金額の3倍にあたる過怠税が課されますので注意が必要です。

登録免許税

マンションを売却では、買主は抵当権が抹消されてから購入する形になりますので、売主は引渡しと同時に抵当権の抹消を行います。

ローン残債を一括返済すると抵当権はなくなり、登記簿謄本から売主の抵当権を抹消することができます。登録免許税とは、その抵当権の抹消登記をする際に国に納める税金です。

抵当権の抹消の手続きは、登記申請書の作成や必要書類の準備など複雑で専門知識が求められるため、一般的に司法書士に依頼して法務局が代理で行います。

抵当権抹消費用は1件につき1,000円、マンションの抵当権抹消の登録免許税は土地に1,000円、建物に1,000円の合計2,000円です。司法書士には報酬として1万円〜3万円程かかります。

各種証明書類

マンション売却時に必要な各種証明書類はそれぞれそれぞれ数百円程度です。

・印鑑証明書

個人の場合は市区町村町役場、法人の場合は法務局で取得します。

個人の取得手数料は、通常は200円〜400円程度です。

・住民票

登記名義人の現住所が登記上の住所と異なる場合、住民票が必要です。

登記住所と現住所が同一の方は住民票は不要です。 

住民票は市町村役場にて取得します。

住民票の取得手数料は通常は300円です。

・固定資産税証明書

買主の登録免許税を計算するために必要です。

納税義務者である売主が市町村役場で取得します。

市町村役場の場合、300円程度です。

広島市でマンション売却する際にかかる手数料を解説

譲渡所得税

マンション売却で利益を得た場合に譲渡所得税を支払います。マンション購入時より高い価格で売却できた場合に、確定申告にて所得税を納税します。

譲渡所得税とは住民税と所得税の総称です。

住民税と所得税…売却益に対して課せられる税金

▽譲渡所得税の計算式

売却利益×所有期間に応じた税率

▽譲渡所得の計算式

譲渡所得(マンションの売却額) = 収入価格- 取得費 - 譲渡費用

取得費…土地は購入額、建物は購入額から減価償却費を控除した価額

譲渡費用…仲介手数料等の売却に要した費用

譲渡所得にかかる税率は所有期間で決まります。

・所有期間が5年以下の場合は、短期譲渡所得

・所有期間が5年超の場合は、長期譲渡所得

売却で得た利益に対してかかる費用

売却した年の1月1日での保有期間によって異なります

・保有期間が5年以下(短期所有)は、譲渡所得の39.63%

・保有期間が5年超(長期所有)は、譲渡所得の20.315%

長く保有していたほうが税金額は安くなります。

ローンの一括返済にかかる費用

売却するマンションに住宅ローン残債がある場合、完済する必要がありますが、その時に金融機関に手数料が発生します。

金融機関によって手数料は異なりますが、窓口の場合は3万円程度、ネットで決済する場合は15000円程度です。事前に確認しておきましょう。

その他の諸費用

マンション売却には、ハウスクリーニング費用(相場は5〜10万円)、引っ越し費用などがかかります。

広島市でマンション売却する際にかかる手数料は安くできる?

マンション手数料の大きな額を占める仲介手数料は抑えることができます。最近は無料をアピールする不動産会社も増えています。

ただし、手数料無料や大幅な割引がある場合、仲介会社が宣伝活動に積極的ではない、買い手を見つけるスピードが落ちる、交渉力に欠けるといったリスクも考えられます。

仲介手数料を無料にすることに力を入れるよりも、担当者に物件を高額で販売してもらうことで、手元に利益が多く残せた方が現実的といえます。

まとめ

広島でマンション売却をご検討中の方は、取引実績が豊富なグッドトゥモローにぜひご相談ください。地元広島で信頼と実力で選ばれています。お気軽にお電話、メールでどうぞ。

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