広島市の不動産仲介会社にマン…
2022.12.19
広島市の不動産仲介会社にマンション売却と買い取りの違いを解説!
広島でマンションを売却を検討する際に、不動産仲介会社に依頼するケースと買取業者に売るという2つの選択肢があります。
どちらもマンション売却の売買を取り扱っていますが、どちらにすべきか悩むところではないでしょうか。
この記事では、広島市でマンション売却で仲介と買取の違い、選び方について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
不動産仲介会社にマンション売却と買い取りの違い
中古マンションを手放す際には、不動産仲介会社に依頼する方法と買取業者に売るという2つの選択肢があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
広島市の不動産仲介会社にマンション売却の仲介を依頼する
不動産仲介会社とは、中古マンションを売りたい人と買いたい人の間に入り、売買成立のサポートをして、成功報酬を獲得することで運営しているビジネスモデルになります。
不動産仲介会社は、レインズに物件を登録したり、SUUMOやホームズ、アットホームなどの不動産ポータルサイトに物件情報を掲載し、買主を見つけるために販促活動を行います。
実際に中古マンションを購入するのは広告を見た買主です。
仲介会社が広告を出して幅広く買主を探し、さらには購入希望者と売却価格を交渉したり、売却時に契約書類を作成したり、こまめにサポートすることでスムーズな売却に繋がります。
▽仲介会社にマンション売却の仲介を依頼する流れ
1)査定を依頼する(約1週間)
2)仲介業者を決める(約2週間)
3)売却プランを相談する(約1週間)
4)販促活動を開始する(約3ヶ月〜6ヶ月)
5)売買契約締結(約1週間)
6)決済・引き渡し(約3〜4週間)
仲介会社は物件の売買成約時に売主と買主から成功報酬として「仲介手数料」を得ることで収益化しています。仲介手数料は法律で上限が決められているため、安心して依頼できます。
売却価格:200万円以下
仲介手数料の上限:売却価格×5%+消費税
売却価格:200万円超かつ400万円以下
仲介手数料の上限:売却価格×4%+2万円+消費税
売却価格:400万円超
仲介手数料の上限:売却価格×3%+6万円+消費税
例)中古マンションを3,000万円で売った場合の仲介手数料
(3,000万円 × 3% + 6万円)×1.1 = 105.6万円となります。
メリットとデメリット
仲介会社を利用するメリットは中古マンションを高い値段で売却できる可能性があることです。買取した場合は相場の約70%〜80%ですが、仲介会社は相場に近い値段で売り出します。
仲介会社と売主が相談して売出し価格を決めますので、相場より高い値段で売り出して、高額成約に成功するチャンスもあるのです。
不動産営業のプロに任せれば、購入希望者にマンションの魅力をアピールして、希望通りの価格で売却できる可能性があります。
では、仲介会社に依頼するデメリットとしては実際にマンションが売れるまでにどうしても時間がかかってしまうことです。早くても約3ヶ月かかり、平均は4ヶ月間くらいです。
マンションの立地条件が良く、築浅物件の場合は人気がありますので買主がすぐに見つかるケースもありますが、条件が悪い場合は1年以上かかってしまうことも少なくありません。
購入希望者に実際に物件を見学してもらう内覧(内見)の対応を何度もしたり、値段交渉で値下げを求められて、最終的に値段が安くなるケースもあるのはデメリットといえます。
そして、仲介会社を通じてマンション売却した場合は、仲介手数料が発生します。
広島市の不動産買取会社にマンションを買い取ってもらう
では、広島市の買取業者にマンションを買い取ってもらう方法はどうでしょうか。
マンション買取業者は、マンションを売りたい人から直接物件を買取りをします。
リフォームやリノベーションによって付加価値を高めてから「買取再販業者」が再販したり、賃貸物件で運用することで、収益化を図るビジネスモデルです。
中古マンションを素早く売りたい人にとっては、最短2日で売却できますので、仲介会社よりも買取業者の方が向いています。仲介手数料は発生せず、コストもかかりません。
▽買取会社にマンション買取する流れ
1)査定を依頼する(約1週間)
2)買取業者を決める(約1週間)
3)売買契約締結
4)決済・引き渡し
メリットとデメリット
買取会社に売るメリットは直接買取ってもらえるため、約1週間〜2週間で売買契約を結び、時間をかけずに、すぐに現金化できます。引越しを急いでいる方も安心で便利です。
買取業者はマンションを買い取った後にリフォームやリノベーションで魅力的な物件に生まれ変わらせるので条件の悪いマンションもそのままの状態で買い取ってもらえます。
仲介業者に依頼する場合は、売主側にリフォームやハウスクリーニング費用がかかりますが、買取業者に売れば、そういったコストがかからない点もメリットです。
買取業者に売るデメリットとしては、仲介会社に依頼するよりも売却価格が安くなりやすいということです。
買取業者は再販したときに適正価格にするために、買取価格は相場の70%〜80%くらいになりますので、売主の希望価格より下回る可能性が高いです。
不動産仲介業者と買取業者はズバリどっちを選ぶべき?
ここまで、不動産仲介会社と買取業者の違いをみていきました。どちらを選ぶべきかは売主が何を優先するかによって変わります。
不動産仲介業者がおすすめの人
・条件が良いマンションを売却する人
・手間や時間がかかっても高い値段で売却したい人
・住宅ローンの残債が多い人
買取業者がおすすめの人
・とにかく早く現金化したい人
・手間や時間をかけずに素早く売りたい人
・条件が悪いマンションを売る予定の人
まとめ
広島市で仲介会社を選ぶ際には、地元の不動産市場に精通した担当者が揃うグッドトゥモローにお任せください。優れた販売戦略により、売買成功へとお手伝いさせていただきます。