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2022.10.17

【広島市】土地売却にかかる費用は?内訳と相場をチェック

【広島市】土地売却にかかる費用は?内訳と相場をチェック

広島市で土地を売却する際には、手数料や税金など、さまざまな費用が発生します。

この記事では、広島市で土地売却にかかる費用の内訳、相場について解説します。

広島市で土地売却にかかる主な費用の内訳

広島市で土地売却にかかる様々な費用内訳について事前に理解しておくことで、大体の金額を把握することができて、後から慌てることがありません。

では早速、見ていきましょう。

仲介手数料

土地を売却する際には、売り手を見つけて売買を成立させるまで、不動産会社に仲介を依頼するのが一般的です。売買成立後、不動産会社に報酬として「仲介手数料」を支払います。

仲介手数料の内訳は、不動産会社が買い手を見つけるために不動産ポータルサイトに物件情報を掲載したり、問い合わせ対応などの営業活動に対する料金です。

仲介手数料の金額は不動産会社によって異なりますが、宅地建物取引業法で規定により、上限が明確に決められていますので、安心して依頼することができます。

・200万円以下の取引:売却価格の5%+ 消費税

・200万円超400万円以下の取引:売却価格の4%+2万円+ 消費税

・400万円以上の取引の上限

(売却価格 × 3% + 6万円 ) + 消費税

例)

売却価格が1000万円の場合

(1000万円×3% +6万円)+3.6万円(消費税)=39.6万円

仲介手数料を支払う時期は土地売買が成立したとき、または決済後のタイミングになります。

印紙税

土地売買が成立後、不動産会社が売買契約書を作成します。その際に、土地の売却金額に合わせて収入印紙を貼る必要があります。

収入印紙を購入して、売買契約書に貼り付けて印鑑による割印をすることで、納付したことになります。

一般的に売買契約書は売主保管用と買主保管用の2通を作成しますので、印紙税は売主と買主が1通分ずつ負担する形になることがほとんどです。

印紙税の金額は不動産の売却価格(契約書に記載された金額)によって決まります。

2024年3月31日まで印紙税の軽減措置が適用され、税率が引き下げられます。

軽減税率適用後の金額

・500万円以下の場合:1,000円

・1,000万円以下の場合:5,000円

・5,000万円以下の場合:1万円

・1億円以下の場合:3万円

・5億円以下の場合:6万円

【広島市】土地売却にかかる費用は?内訳と相場をチェック

抵当権抹消費用

土地売却の際に所有者移転登記をする必要がありますが、現住所と登記簿上の住所が異なる場合、所有者移転登記ができないため、住所の変更登記をする必要があります。

住宅ローンを利用して不動産を購入し、土地売却の際にまだ住宅ローンが残っている場合は、

金融機関が抵当権を設定しているため、一旦抵当権を抹消してから売却する流れとなります。

売却する際に抵当権を抹消する手続きするために、登録免許税は不動産1件につき1,000円ですが、土地と建物の場合は2件となり、2,000円です。支払う時期は移転登記時です。

登録免許税を含めた抵当権抹消費用として、司法書士に依頼する場合、報酬は約1万円〜2万円が相場です。

住宅ローン返済手数料

住宅ローンがまだ残っている場合は、まず融資を受けている金融機関にてローンを完済してから売却する流れとなります。

金融機関によっては、ローン返済時に繰り上げ返済手数料として別途5,000円〜3万円かかります。あらかじめ、手数料の金額を確かめておきましょう。

譲渡所得税

土地を売却後に利益が出た場合は譲渡所得に所得税と住民税が発生します。所得税と住民税をまとめて譲渡所得税ともいいます。譲渡所得は売却価格によって決まります。

売却差益に対して、譲渡所得税が課税されます。

ただし、土地売却後に損失となった場合は譲渡所得税は課税されません。

▽課税の対象となる譲渡所得

不動産譲渡所得=譲渡収入(売却価格)-(取得費+譲渡費用)

取得費…土地の購入時にかかった費用

譲渡費用…土地売却にかかった費用

譲渡所得とは、不動産会社に支払う仲介手数料、印紙税、登記費用、リフォーム費用などの費用を差し引いて、残った金額です。

譲渡所得には「短期譲渡所得」と「長期譲渡所得」があり、それぞれ税率が異なります。

短期譲渡所得:所有期間5年以下の土地・建物 39.63%(所得税 30.63% 、住民税 9%)

長期譲渡所得:所有期間5年を超える土地・建物 20.315%(所得税 15.315% 、住民税 5%)

所有期間は土地売却した年の1月1日時点での期間です。土地を売却した翌年2月中旬〜3月中旬の間に忘れずに確定申告を行いましょう。

測量費用

土地売却の際には、確定測量を行い、現状図を付けることで売却がスムーズになります。

不動産登記簿された時点と状況が変わっていることもあるため、売却前に測量すると良いでしょう。測量図には以下の種類があり、状況によって選びます。

・確定測量図…境界確認と民間査定

・地積測量図…法務局で取得する

・現況測量図…境界線確認なしで作成する

測量の費用相場は、35万円程度となり、地盤調査なども合わせた場合は60万円くらいかかります。

解体費用

更地にして古家を解体する費用は約100万円かかります。

地盤調査費用

地盤調査にかかる費用は5万円程度です。

そのほかの費用

その他にも、土地売却の状況によって、地中に残っている廃棄物を処理する処分費用、引っ越し費用などが必要になることもあります。

まとめ

広島で土地売却をご検討中の方は、地元に強みのあるグッドトゥモローにお任せください。

当社は専門知識が豊富なスタッフが揃い、お客様の土地売却にかかる諸費用を算出して、計画的な土地売却をご提案させていただき、不動産売却をサポートします。

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