【広島市】相続した土地と家をまとめて売却する手順 - 「グッドトゥモロー売却」からのお知らせ - 不動産売却・買取のご相談は広島市の不動産会社「グッドトゥモロー売却」

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2022.11.21

【広島市】相続した土地と家をまとめて売却する手順

【広島市】相続した土地と家をまとめて売却する手順

広島市で土地と家を相続したけど、まとめて売却したい、どうすればいい?とお悩みではありませんか?

不動産売却は広告を出して買い手を見つけたり、契約や書類の手続きが必要になりますので、一般的には専門知識がある不動産会社に任せることがほとんどです。

今回は、広島で土地と家をまとめて売却する手順、流れ、費用などの基本知識をまとめてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

広島で土地と建物を売却するときの流れ

まずは、不動産の売却までの全体の流れをみていきましょう。

ステップ1)不動産会社に売却の相談・査定依頼をする

ステップ2)不動産会社と媒介契約を結ぶ

ステップ3)不動産会社による販促活動

ステップ4)売主と購入希望者の間で売買契約を締結する

ステップ5)売買契約後の手続き

ステップ6)決済・引き渡しを行う

ステップ7)所有権移転登記を行う

ステップ8)確定申告をする

では、それぞれのステップごとに詳しく見ていきます。

広島市で土地と建物を売却する方法

広島市で土地と建物を相続し、売却することを決めたら、不動産会社に相談する前に、ご自身で大体の売却相場を調べておき、どれくらいの価格で売れるか確かめておくと良いでしょう。

不動産会社によって、査定価格にはばらつきがありますので、相場を知っておくことは大切です。不動産の相場は以下のサイトで調べることができます。

参考サイト:不動産取引情報提供サイト

(マンション・戸建住宅の売買価格・相場・取引事例の情報公開サイト)

http://www.contract.reins.or.jp/search/displayAreaConditionBLogic.do

参考サイト:地価公示・地価調査・取引価格情報 | 土地総合情報システム | 国土交通省

https://www.land.mlit.go.jp/webland/

ステップ1)不動産会社に売却の相談・査定依頼をする

土地と建物の相場を調べたら、不動産会社に売却の相談をして、実際にスタッフに物件を見てもらい、土地面積や築年数、方角、建物面積、設備などを元に査定額を出してもらいます。

大体の相場感を知りたいときは、机上で査定価格を出してもらう「机上査定」でも問題ありませんが、精度の高い査定価格はスタッフに直接見てもらう「訪問査定」がおすすめです。

ステップ2)不動産会社と媒介契約を結ぶ

信頼できる不動産会社を見つけて、提示された査定額に納得した場合、不動産会社に売買仲介を依頼するために「媒介契約」を結びます。

不動産会社と正式に媒介を依頼すると、不動産会社が売主と買主の間に入って、売買取引を成立してもらうことが可能です。

媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属前任媒介契約」という3つの形式があり、それぞれ制約が異なりますので、事前に確認しておきましょう。

▽媒介契約は3種類

・一般媒介契約

 複数社と契約可

 個人で直接取引可

 販売状況報告なし

・専任媒介契約

 1社のみ契約可

 個人で直接取引可

 販売状況報告2週に1回以上

・専属専任媒介契約

 1社のみ契約可

 個人で直接取引不可

 販売状況報告1週に1回以上

媒介契約の有効期間は一般的に3ヶ月で終了となり、その後は更新が必要です。

不動産の査定価格は不動産会社によって提示額が変わってきますので、過去の売買実績が豊富にあり、広島の不動産市場に精通した業者に任せることが大事です。

実際に、土地と建物の査定価格が低すぎて損をする、高すぎて売れないといったケースも起きていますので、信頼できる不動産会社と媒介契約を結ぶことが売却成功の鍵を握ります。

【広島市】相続した土地と家をまとめて売却する手順

ステップ3)不動産会社による販促活動

不動産会社と媒介契約を締結後は、売却活動の準備に入ります。迅速に売却するには、建物のコンディションを整えて、物件を魅力的に見せることも大切です。

特にキッチンやお風呂、トイレ、洗面所といった水回り、また床、壁、窓などをハウスクリーニングしておくと、買い手に好印象を与えるでしょう。

不動産会社はポータルサイトや不動産情報サイトに物件情報を掲載し、購入希望者を見つける営業活動を行います。物件の内見の前には、掃除や整理整頓は事前に済ませておきます。

ステップ4)売主と購入希望者の間で売買契約を締結する

購入希望者が物件の内見で気に入って、購入する申し出があったら、不動産会社を通じて、売買契約に向けたスケジュール調整を進めていきます。

不動産会社の担当者が購入希望者と価格の交渉や物件引き渡し日について条件を話し合い、売主と購入希望者の間で合意されたら、売買契約を締結することになります。

一般的に、売買契約時に買主から手付金(売買代金の約10%)が受領されて、物件引渡時に手付金を除いた残金が入金されることが多いです。売買契約から引渡までの期間は約1ヶ月です。

手付け金とは、契約成立の証明や契約解除になった場合の違約金として、売主と買主の合意の元で買主が売主に対して支払う金額です。

仲介手数料の支払いタイミングは不動産会社によって異なりますが、一般的には売買契約時に50%、物件引渡時に50%を支払います。

ステップ5)売買契約後の手続き

売買契約後には各種手続きが必要です。不動産引き渡しの際に、所有権は売主から買主に移すため、住宅ローンは完済されていなければなりません。

登記手続きまでに抵当権を抹消して、買主に移転登記します。その他には、敷地の面積、隣地、道路との境界を明らかにする「測量手配」が必要になることがあります。

ステップ6)決済・引き渡しを行う

引き渡し日には仲介手数料の50%、残高入金90%の決済を行います。必要な場合は抵当権抹消費用として、登録免許税1,000円(個)、司法書士への報酬約1万円を支払います。

司法書士が移転登記手続きを行い、買主に残代金の領収書と鍵を渡して引き渡しが完了です。

初めて不動産売却する方も、担当スタッフと司法書士によって一連が進みますので流れはスムーズです。

ステップ7)所有権移転登記を行う

「所有権移転登記」とは土地の名義人が売主から買主に変更したことを法務局に申請して登録する手続きのことです。この手続きも司法書士に代理を依頼することができます。

ステップ8)確定申告をする

土地と建物を売却した後に利益または損失がでたか確認します。

▽売却益の計算式

不動産売却益(譲渡所得) =売却価格-(取得費+譲渡費用)-控除金額

売却費用…土地の売却にかかった費用

取得費用…土地の入手にかかった費用

売却益がプラスになる場合は利益が出たことになり、売却した翌年の2月~3月に申告と納税をする必要があります。確定申告では揃える書類も多いため、早めに準備しましょう。

広島で相続した土地と家を売却する費用

土地と建物を売却時にかかる諸費用についても要チェックです。

・仲介手数料:売却額×3%+6万円+消費税

・印紙税:1,000円~6万円

・抵当権抹消費用:1,000円

・登録免許税:1,000円

・ローン返済手数料:5,000円~3万円

・所得税

・住民税

・測量費用

・地盤調査費用ほか

広島市で土地と建物の売却を成功させるには

初めての方も満足できる不動産売却を実現するには信頼できる不動産会社選びが鍵となります。地元広島に強みがあり、実績多数のグッドトゥモローに是非一度、ご相談ください。

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